野球少年をリードするのはビジョンKIDS?!

ここ最近、野球やサッカーなどスポ少やクラブチームでバリバリ頑張っている小中学生の入会やお問い合わせが増えてきました。

野球やサッカーなどの球技は、その練習をすること自体がビジョントレーニングにもなっている面があるので、一生懸命頑張っている子たちは、何もやっていない子たちに比べると視機能が高い傾向にあります。

モグラ叩きのような測定器を指標にしてみると。

例えば小学4年の子で、いわゆる運動神経のとても良い子は最初から56回くらいの記録がでます。(小学生の初回平均40回前後)

最初の伸びも早いので、2ヶ月くらいで70回くらい叩けるようになります。

それでも10ヶ月以上ビジョントレーニングを続けている小学3年の子たちの73~81回の記録にはまだかなわないのです。(しかもその子たちは入会当初ドッチボール等の球技が苦手だった子たちです)

微笑ましいのは、伸びの早い野球少年は、年下の子の叩いている様を観て、「凄い!」と素直に認め、
3年生の子は、「もうこんなにできるの?凄い!」と素直に認めあっている光景です。

野球少年もスタジオではユニホームを着ているわけではないので、どっちがどっちかなんて周りの人がみても分からないんですけどね。

肩を並べて一緒にトレーニングをして、色々なボールを、色々な形でキャッチするメニューも行います。

もちろん3年生の子も難しいボールを捕れるようになっているので、
野球少年の子が「野球チームに入れるんちゃう!」と嬉しそうに声をかけていました。

僕が作りたかったのはまさにこういう場です。

勉強ができるとかできないとか、球技が上手とか下手とか、学年が上だとか下だとか、何を習っているとかいないとか、入会したのが先だとか後だとか。。。

そういうものは関係なく、「今自分には何ができるのか?」と向き合って、自分からもっと力を高めたいと思って頑張る場。

自分を越えようと頑張っているからこそ、周りの人の頑張りや苦しみ、痛みがわかる。

だから自分も周りの人も認めることができる。

こんな素敵な子どもたちと一緒に、もっと素敵な出会いと場を作っていきたいと思います。

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