僕に君のガードが下げられるか?

「右のパンチをよくもらうんです。今までは理由が分からなくて。」昨日スタジオにビジョンチェックに来てくれた好青年の大学生ボクサー。

高校で強烈な右をもらってダウンした思い出。それ以来左のガードをたてて常に戦っていると。
チェックをしてみると左側への眼球運動が明らかに苦手なことが判明しました。

「分からなかったこと」「分かってもらえなかったこと」が分かった青年は希望の光を目に宿して「早速トレーニングしてみます!」と笑顔で帰っていきました。

ボクシングの「ガード」。苦手なことへの防御でもあるんだな。
トレーナーとして、彼がガードをさげて戦える姿を必ず実現したい。

幼児さんや小学生でも、自分なりの「ガード」が癖になったり、強いられていたりしている子がいるかもしれない。
僕はそれに気付いてあげることから始めたい。苦手が小さいうちに、一緒にガードをさげる練習をしていこう!

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