KIDSアスリート 文武両道で活躍中! サッカー、勉強両面で生きる「本物の記憶力」が進化!
KIDSモニターの1期生として、小3の終わり頃からSonomono-Coachingのビジョントレーニングを続けてくれているR君。(現在小5)
先日行われたJFA主催の少年サッカー JA全農カップ 奈良県大会で見事優勝。
学業の方もとても順調。もともと学業面も優秀なお子さんでしたが、最近では漢字の記憶の仕方などにも大きな変化が出てきています。
まさに文武両道で力をつけながら、日々楽しく頑張ってくれていることが何より嬉しいことです。
「ビジョンのおかげで見えなかったところが見えるようになったり、いろんな変化を感じてる!」といつも嬉しい報告をしてくれます。
もちろん私はその通りだなんて思っていません。今やっているトレーニング、身についてきている力が、今の結果や成果に直接つながることはそんなに多くないと思っています。
大切なことは、今でている結果や成果を自信につなげながらも、少なくとも中学高校世代以降に生かされていく強固な力をしっかり伸ばしていくことです。
スポーツに打ち込んでいるからこそ、スポーツと勉強を分けずに、両方の土台となる力を伸ばして、学力もしっかり身につけていくことも先になって生きてきます。
そういう意味でよい変化が出てきた力の1つが「記憶力」です。
もともと優秀で本人も記憶力に自信がある方でしたが、「記憶の仕方」が変わってきていることが重要です。
例えば漢字の記憶。以前も100点が取れていましたが、最近では家での漢字練習なしで新しい漢字を記憶できるようになってきています。
「練習しなくても、習った時に確認して覚えてしまう」というのが本人のコメントです。
この変化と、今回掲載した動画の追跡記憶の力の成長などが関連しています。
これは小学校高学年でも5、6個でも記憶するのが難しい課題です。R君も1年前までは7~8個くらいが平均で最高でも10個いくかいかないか。十分優秀な状態でしたが、最近は更に進化してきているのです。
記録以上に素晴らしいのは、記憶する時の様です。とてもリラックスして力みなく立って、首を振ったり、指でなぞって追いかけようとしたりしないで記憶できていること。
しかもこの課題のトレーニングを直接やったのは1年間でも数回のみ。
眼球運動、周辺視野、空間認識の領域・精度、瞬間視、瞬間記憶、ワーキングメモリーなどの力が他のトレーニングによって高まった結果として成せる技というか、状態なのです。
記憶力にしても、このように力まずに平常時から発揮される力として高まっていくことが重要です。そういう力だからこそ他の場面でも発揮される汎用性が出てきます。
そう考えていくと、漢字を練習しなくても覚えられるようになった変化との関連性もご理解いただけると思います。
学歴社会は終わったと言われて久しい現在でも、社会不安からか小3、小4くらいから進学塾などに通って学力を高めておかないといけないと何となく思われている保護者の方も多いようですね。
毎日のようにスポーツの練習をして、夜遅くに半分寝ながら塾で勉強している子も少なくないと思います。
子どもたちを観ていて、小4~小6、10歳~12歳の記憶力などの成長は著しいと痛感します。
中学や高校、大学で好きなことを楽しんで有意義な時間を過ごすためにも、今しか伸ばせない力を目一杯伸ばしてほしいと願っています。
「文武両道」という言葉ももう古い、運動を運動で伸ばす、勉強を勉強で伸ばすももう古い。
これからもSonomono-Coachingは、勉強、学習、運動、スポーツの垣根をなくし、子どもたちの未来につながる確かな力を子どもたちと一緒に探求していきたいと思います。
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