2歳児が教える「固定概念」?!
娘にとっての始めての美術館。
たまたまふらっと行くことにしたそこはまさかの大人気。
ラーメン家に15分並んだこともないのに、なんと150分待ちを経験。
企画のテーマでもある、「あ」の文字が書かれた紙に自由に絵を描くというイベントにチャレンジした娘。
最近家でもクーピーやクレヨンで落書き?の練習?をしていて、書くことがお気に入り。
その様子がこちらの写真
みんなが「あ」を必ず塗って使っている中、逆に全く「あ」に触れずに、色とりどりのペンや鉛筆を使って色を塗っていく娘。
予想通りでもあって、思わず笑ってしまいました。
(なぜ予想通りかという答えは下の3枚目の写真。最近家で喜んでやっているプリントの一部)
もちろんここでも、「あ」を指して、「これを塗ってみたら?」なんて言いません。
どこにもそんなルール書いてませんしね。
順番待ちをしている時に、娘と同じ年頃の男の子もチャレンジしていました。
ママが後ろから羽交い締めのような感じで。
「あ」も塗れていたし、余白少なく沢山塗れていました。
出来映えはもちろん娘のものより圧倒的に素晴らしかったです!
でも僕は願っています。
上の写真のような作品が、日々子どもたちから作り出される日本の社会を。