これならやりたい!だから伸びる!

この写真は、スタジオの子どもたちが大好きなトレーニングメニューの1つ

「壁に描く迷路」。

今日も体験に来てくれた小1の女の子が、すぐに夢中になって、気がつけば11種類の迷路にチャレンジしてくれました。

初めての場所に来た緊張からか、1回やると「もういい」と言って他のことをしたがっていましたが。

「もう1回やってみる」、「他のもやってみようかな」、「他にはどんなものがあるかな」、とどんどんはまっていき、最後にはあと3回(種類)やると自分からはっきりと希望してチャレンジ。

その後は他のメニューも、自分からルールを作って、「次はこうやってみたい!」と希望して、チャレンジしてくれました。

僕が一番大好きな瞬間。子どもたちが、やっていること「そのもの」を楽しいと感じている瞬間。

「壁に書ける?」 「えっ不思議、面白い」 「何か落書きしてみたい」 このスタートが良いのです。(子どもさん以上に親御さんが喜んでおられることがよくあります)

やりたいという好奇心が、創意工夫を生み出します。

例えば、この迷路でも、最初はペンの先だけ追って、行き止まりに何度もぶつかっていた子が、少し先の道まで見るようになり、ぶつかる回数が減っていくのです。

眼球運動はもちろん、周辺視野も広がっていき、イメージ力や思考力も高まっていくのを感じます。

これからも、子どもたちの楽しさと成長の両立にチャレンジしていきます。

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