瞬間視? 写真のように記憶する力 チャレンジ動画あり!
瞬間視というと難しく聞こえますが、
簡単にいえば、見た物をぱっと写真のように頭に記憶する力です。
説明よりも体感が一番ということで、動画を用意しました。
トレーニングでも使用しているソフトの一部にチャレンジしてみてください。
6桁の数字が0.2秒だけ表示されて消えます。
頭に記憶して正確に言うことができるか?にチャレンジしてみてください。
動画では、ジャーンという音の後に数字が表示されます。
数秒間をあけて、2問出題されます。
いかがでしたでしょうか?
年齢に関係なく、子どもでも大人でもチャレンジできるものです。
全て正解できた人はかなり優秀です。
できた!という方も、
どうやって記憶したか?を振り返ってみてください。
例えば、「197756」という6桁の問題だったとします。
0.2秒という短い間ですが、それを記憶する時に、
「いち きゅう なな なな ごー ろく」と声に出して思い出した方も多いのではないでしょうか?
私もこの癖というか見方がなかなか抜けなくてこまっています。
「見た物を→音に変換して思いだそう」としてしまうのです。
これでもある程度対応できますが、音の変換が追いつかない場合に、お手上げになってしまうこともあるのです。
できれば、「写真のように映像として頭に描く」ことができたら可能性が広がります。
写真のように頭に残した上で、後から音などの情報もなぞって確認するという感覚が
ベターなのです。
この力が高まれば、数式を覚えたり、英単語を覚えたり、漢字を覚えたりと、色々なものを記憶するのにとても役立ちます。
大人になってからも勿論高められますが、脳が柔軟な子どもたちにはぜひ高めてほしい力です。子どもたちは本来この力を高めるのに適しているので、意識してトレーニングするかしないか?で可能性は大きく変わってくるのです。
大人にとっては、数字より下の写真をぱっとみて記憶する方が難しいかもしれません。
5匹の動物がどの順番に並んでいたか?
同じように0.2秒だけみて、隠された時に、正確に再現できるでしょうか?
これは音に頼りにくいので難しいのです。
ぞう、かえる、くま。。。。とやっている内に0.2秒過ぎてしまうことも。。。
なので、トレーニングとしては数字よりもこのような動物や物を使った方が高度だったりします。
大人の発想ではどうしても数字や難しい漢字などを使ったトレーニングをさせたいと思ってしまいがちですが。
私はビジョントレーニングを通じて、子どもたちにトレーニングで「何を鍛えているか?」という本質を大切にしてほしいと思っています。
子どもたちはこちらが真剣に話せば十分に理解する力をもっています。
トレーニングを通して、遊びも運動も勉強もスポーツも、音楽などの活動も、つながりあっていることを学んでいってほしいと思います。
そうすれば、どんなことにも通用する「賢さ」を身につけられるからです。
これから4月のスタジオオープンに向けて体験・説明会を受け付けていきます。
ぜひ多くの方に一度体感してみてほしいと願っています!
3月9日(土)にオープン記念イベントも開催しますので、ぜひお気軽にお申込みください!