初のオンライン講座開催! 東北の先生方の笑顔がいっぱい
今日は初のオンライン勉強会を開催しました。
東北の仙台、青森の学習塾の先生方が定員いっぱい、12名ご参加くださいました。
質問も積極的にしてくださり、予定時間を延長して3時間30分。
午前中からお昼をまたいで昼食休憩もなく、とても熱心にご参加くださいました。
テーマは「学力と能力を一緒に伸ばすために、学習中の子どものどこをどう観察するか?」
オンラインなので、どこまで臨場感をもってお伝えできるか不安でしたが、遠く離れた東北の先生方を身近に感じながら、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。
写真ではお顔にモザイクを入れさせていただいておりますが、皆さんの笑顔が一気に画面上に広がる場面が何度もあって、オンラインならではの喜びも沢山。
チャレンジしてみて本当によかった!
新型コロナの影響が続く中、これまでもオンラインでの勉強会を希望してくださるお声も沢山いただいていましたが、なかなか「やってみよう」という気持ちになれませんでした。
1つは、こういう状況だからこそ、「何を大切にすべきか?」を見失いたくなかったからです。
一番に大切にすべきは、「目の前の子どもたち」。
直接会って指導がしにくい状況だからこそ、「どうやったら直接会って指導ができるか?」と向き合うことに専念したかったからです。
まだまだ現在進行形ですが、約半年間、子どもたちへの指導に専念してきて本当によかったとやっと少し思えるようになってきました。
半年間があったからこそ、今日のオンライン勉強会ができていると思います。
コロナによって、子どもたちには目に見えない本当に大きな影響が出ています。
学校に通えなくなった子や、通えているけど行きたくないと悩んでいる子も少なくありません。
オンラインという便利なツールもうまく生かしながら、
本当に大切なことを忘れないように、子どもたちとの時間を大切にしていきたいと思います。